環境に優しい企業

環境を考えた取り組み

日本では、昭和30年代から40年代にかけては、飛躍的に工業が発達していきまいた。急激に発展した影では、環境破壊も進み、日本全国で問題として取りあげられるようになりました。これを受け、環境問題という考え方が、一般的に取り上げられるようになりました。それでも、経済が発展し続けている段階では、重要視されることはなく、一応気にする程度のこと、といった位置づけになっていました。それが、経済成長が止まり、これまでの生活スタイルを見直す時期が来て、改めて環境問題がクローズアップされるようになってきました。この流れを受けて、各企業でも環境に対する取り組みこそが、企業の生き残る道と位置づけ、その体制をISO14001に求める風潮が出てきました。

ISO14001はチェーン全体で

ISO14001は、環境に配慮した企業の取り組みを規定したものですが、製品だけでなく、廃棄物についても利用できるものは有用に利用できる環境に回していってこそ、意味があります。そのためには、関わる企業を確保し、流通チェーン全体で効果を上げていってこそ、社会貢献につながっていくわけです。そのためには、ISO14001を認証取得している企業が単独で行うことには限界があり、同様にISO14001に取り組んでいる企業と足並みをそろえることが重要です。今後は、エネルギー問題から廃棄物問題まで、さらに幅広い分野での環境の見直しが進むことが予想されています。このことから、ISO14001の重要性はますます高まっていく、と考えられます。